昨日、全豪オープンの準準決勝・錦織 VS マレー戦が急遽NHKで放映されたので見ました。
ここまでの錦織戦は有料テレビに入っていないので見てないんですけれど、スコアだけ見るとなんか辛勝って感じでどうなんだろうと思ってました。
また、その前日にNHKの番組で錦織の特集をやっていてそれも録画・午前中に見ました。
見てて思ったのはマレーは錦織のセカンドサービスの時にベースラインのかなり内側にたって余裕を持ってリターンをしていたのが印象的でした。それだけ錦織のセカンドを読んでいるというか、深くは打ってこれないということを分析済みなんだなあと思ってしまいました。
またマレーのセカンドはかなりのスピンが掛かったサーブをバック側に集めていて、バウンド御に高くはねたり若干キックしたりして錦織が対処しにくそうでした。
サービスってファーストはもちろんですが、セカンドもやはり大事。着実に入れつつ、でも返されにくいって言うのが必要だと思いましたね。
あとリードしたサービスブレイクというのがなかったのがやはり決定的な差になっているのかもしれません。