元々は敷き布団が買って5年くらいたって、へたってきたので買い換えたいなあと思っていたら、意外にダブル敷き布団のセールがなく、シングルを2枚買った方が安いくらいだったりする。昔はダブルに子供用のシングルを敷いて子供と寝ていたので敷けないはずはないと思っていたのですが、いかんせん、寝室にため込んだ本・雑誌の山脈がじゃまをして(押し入れ前にすら積んでいるので非難囂々)ダブルぎりぎりだったり。
仕方がないので(^_^;ちょっと雑誌を整理したら場所が空くかなあと思って片付け始めてみたらテニス雑誌に対して「捨てられない症候群」発動。もっぱら技術的なところとギアにしか興味がないので(あ、フェデラー・錦織・ナダル・しゃらぽんは別)そこだけ切り取ってScansnap S1300iで取り込んでしまえばスペースはあくし、あとで観られるしよいのではないかとカッターを持って寝室へ。
さて、初めて見るとやっぱりサザエさんの漫画通り中身を読んでなかなかはかどりませんが(奈良くるみとか土居美咲とか森田あゆみとか錦織圭のデビューとか)取りあえず切りましてスキャンをする準備を整えました。半分くらいしかすんでないのに3時間コース。
スキャンした結果ですが、当初、解像度を150DPIに設定しちゃったみたいでブルー地のモアレがひどい。グランドスラムの全米と全豪はハードコートでブルーが基調なのでちょっと見にくいぞと思って設定を「自動」に変更。そうするとかなりよくなりました。ただ1ページスキャンするのに時間は掛かるようになりますね。
スキャンしやすかったのはコート紙じゃない、今はなき「T.Tennis」。ちょっと厚めの紙なのでスムーズでした。
「SMASH」はやや薄いコート紙で最後の1枚の時に読み込みミスが若干出たりして。これが一番多いので(単なる趣味です)面倒でしたね。
「Tennis Magazine」は適度に厚くて適度にざらついていたりした時期と見直しが入ってコート紙になった時期があったりしてちょっとこれも面倒でした。
スキャンして気づいたんですが、雑誌の大きさが違うんですね。「SMASH」が若干A4より幅があるやつでまとめてやると楽だったかも。
あとテニス雑誌の特徴なんでしょうが、見開きで話が進むことが多いんです。分解写真とかを使うので幅が必要なんでしょう。ばらしてスキャンするとちょっと何が何だかわからなくなってしまう特集もありまして、見る時に何とかしないと(もしくは脳内変換)だめですね。
あと、読み込み方向は自動にしたんですが、なぜかフェデラーのバックハンドの写真とちょっと解説がついている1ページは逆さまになってみたり、突然左90度に傾いてい見たりしてなんでかなあ?と思いつつ、あとで直せるのでいいやと。
人に聞いたら設定で読み込み方向を固定できるようですね。
スキャンは20記事くらい(平均すると10ページくらい)を2時間かかりました。結構大変。
あと半分くらいあるので今日もちょっと切り出してスキャンします。